緑内障とは
緑内障とは
眼底にある視神経という部分が障害を受けて、徐々に視野が狭くなってくる病気です。時間の経過とともに見える範囲が狭くなっていきます。人間の目は、中心の視野は解像度が高く、周辺の視野は中心から離れるほど解像度が低くなるという特徴を持っています。そのため、緑内障によって視野が少し欠けたとしても「モヤモヤして見える」「疲れているのかな」と思う程度であまり気にならないことがあります。また、片方の目で見えづらい部分があっても、見えているもう片方の目で補えるため、異常に気付かないことも少なくありません。緑内障にはいくつか種類があり、発症のしくみがそれぞれ異なります。大きくは、ほかに原因がない“原発緑内障”、ほかに原因がある“続発緑内障”、小児期に発症する“小児緑内障”に分けられます。
参考文献
緑内障とはどんな病気? 原因、種類、症状について | メディカルノート (medicalnote.jp)
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